仕事を知る

業務内容紹介

営業業務

営業業務は、官公庁、建設コンサルタント、建設会社を主な取引先とし、土木資材および関連工法の提案を担当します。業務範囲は、情報収集、提案活動、見積作成、現場対応、社内外との調整までと多岐にわたります。

まずは、案件に関する情報を収集します。対象となるプロジェクトが把握できた段階で、設計条件や現場条件に適した製品・工法を選定し、技術資料を用いて提案を行います。
提案が採用された後は見積書の作成を行い、受注へとつなげていきます。契約後は、施工業者と協議しながら、納品のスケジュールや施工方法について調整を行います。

プロジェクトの計画段階から工事完了までの各工程に関わりながら、全体の進行を把握し、適切なタイミングで対応を行う業務です。

首里城再建に貢献

首里城再建に貢献

米国基地での納品検査

1 DAY SCHEDULE

1日の仕事の流れ

入社2年目

県や市町村などが発注する公共工事を担当
8:40

出社

  • メールチェック
  • スケジュール確認
9:00

事務作業

  • 事務所で予定の打合せ
  • 建設新聞の情報をもとに、設計会社にアポ取りの電話
  • 見積作成、資料準備
12:00

昼食

この日は前日の会食で食べ過ぎたので調整のためお弁当。普段は営業先へ向かう途中にある食堂など選択の自由度が高い。営業職の特権である。

13:00

コンサル営業

コンサルに顔を出し、設計で困っている点はないか、あれば相談にのり、弊社の資材で解決できないか考え、提案する。

17:00

帰社

  • 上司に今日の営業の報告。
  • コンサル営業時に追加で資料を頼まれることが多いのでメールで送付。
17:40

退社

ベテラン社員

米軍・防衛省の発注業務を担当
8:00

出社

役所や設計事務所からの依頼内容を確認し営業アシスタントに対応を依頼

9:00

打合せ資料の準備と確認

お客様に理解してもえる事を第一に書類や写真、動画を取り揃える。

10:00

米軍基地にてランチミーティング

軽い挨拶は英語で行い、重要な商品説明は日本語で発表し通訳してもらう。

12:00

昼食

嘉手納基地内Anthony’s Pizzaでお腹がいっぱい。しかし円安なのでお得感が薄い。飲み物は流石にアメリカ、何杯でもお代わり自由が嬉しい。

13:00

施工指導

嘉手納基地に納品したトリグリッドの施工方法を米軍に説明(下手な英語での説明だったので緊張した~笑)

16:00

帰社

客先から届いたメールを確認。依頼内容毎に処理作業を行う。

18:00

退社

18:30

帰宅

家族で食卓を囲み楽しい夕飯。その後は子供達とNetflixで映画鑑賞。

現場の声

社員インタビュー
INTERVIEW
RYUSUKE HANEJI

現場を知り、
課題に応える営業を目指して

羽地 琉祐
営業
2024年入社

安心して暮らせる沖縄のまちづくりのために

「沖縄のまちづくりに関わる仕事がしたい」——その想いで入社し、今は土木資材の営業を担当しています。

沖縄リビックでは、土木工事に使われるさまざまな資材を販売し、現場ごとに適した工法を提案します。たとえば台風や大雨に備える護岸工事、斜面の補強、道路や橋の整備など、インフラ工事に必要な製品を通して、災害に強く安全なまちづくりを支えています。

特に沖縄では、強い紫外線や塩害といった厳しい自然環境に耐えられる、耐久性の高い製品が求められます。営業の仕事は単に資材を届けるだけでなく、「この現場にはどんな材料がベストか?」「より長持ちする方法は?」を、お客様と一緒に考えていくことが大切です。

官公庁や建設会社、設計コンサルタントとの打合せを重ね、採用された資材が実際の工事で使われていく。
自分の提案が沖縄の未来を形づくっていく手応えが、この仕事の一番のやりがいです。

次の世代へと沖縄をつなげる

私たち沖縄リビックは、インフラ整備を通じて「安心して暮らせる沖縄」をつくるだけでなく、次の世代へとつながる未来の沖縄を見据えた提案にも力を入れています。

近年は、環境に配慮した工法や製品のご提案にも注力しており、自然と調和しながら災害を防ぐ技術の導入も進めています。たとえば、ヤシの木繊維100%でできた濁水処理フィルターや、植生遷移の原点である土壌藻類を培養し散布するBSC工法等、環境負荷を減らす選択肢をお客様と一緒に検討しています。

「土木」や「インフラ」という言葉に、難しそうな印象を持つ方もいるかもしれません。でも、私たちの仕事の本質は人々の安全な暮らしを守り、地域の未来を支えることにあります。道路や橋、排水設備など、日常に欠かせないものを見えないところで支えている、まさに社会にとってなくてはならない存在です。

地域に根ざし、自然と共生しながら、これからの沖縄を形作っていく。この価値創造が、私たちがこの仕事に誇りを持ち続けられる理由です。

ワーク・ライフ・バランス

仕事も生活も充実させるために

  • 仕事とプライベートの両立
  • 自分のやり方を確立できる
  • 本土との交流を図りたい
  • 内勤と外勤

当社では、 社員一人ひとりが安心して長く働ける環境づくりを大切にしています。
内勤と外勤の業務をバランスよく担うことで、 計画的に無理のない働き方を実現。また同時に業務の効率化を進め、残業の抑制や有給休暇の取得を推進しています。
ー プライベー トの充実が、仕事のパフォーマンス向上につながる ー
私たちはこの考え方に基づき、働きやすさとやりがいの両立を目指しています。

  • 年間休日数
    125
  • 平均時間外労働時間
    5時間/月
  • 有給休暇日数
    14.25
    (前年実績)
  • 借上社宅制度
    会社が家賃
    57割を負担
  • 平均年齢
    45
PAGE TOP