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維持補修・その他

RCGインナーシール

高耐久性フェンス(トワロン IRワイヤ)

高耐久性築堤マット

SWライナー
工法

中蓋

RCGインナーシール NETLIS登緑番号 KK-100013 

塩害対策に最も優れた無機質の合浸保護材

RCGインナーシール保護作用は、粒子コロイドの物理的力と化学反応の相互保護作用です。
RCGインナーシールはほぼず純水と同じ表面張力をもつため、毛細圧力作用により浸透します。
その後、拡散・遷移作用によって深く浸透します。
微粒子の直径が有害孔の直径より小さい(5〜50ナノメートル)ので極めて高い浸透力があり、最大の浸透値を得た後に反応を開始するように特殊な技術で配合しています。
RCGインナーシールがコンクリート内部に浸透すると、粒子コロイドの大小さまざまな微粒子がうまく組み合わされコンクリートを密実させ、毛細孔の直径を小さくするとともに、表面効果、超微粒子効果、量子サイズ効果の作用によりコンクリート空隙内の水酸化カルシウムと反応し、水・塩化物イオン・二酸化炭素等の劣化因子の侵入を抑制し、保護効果を長期間維持します。

商品の特徴

■粒子コロイドの物理的力と化学反応 +αの効果
■防水
■中性化防止
■エフロ防止
■塩害防止
■凍結融解防止
■汚れ防止
■無公害、安全
■無機質のため劣化しない

■規格・摘要  
コンクリート構造物 表面保護工法のうち表面含浸工  
(ケイ酸塩系表面含浸剤塗布工)
■施行手順
1. 下地清掃
 ・養 生
 ・洗 浄
 ・高圧洗浄機等で汚れを除去する。
2. RCGインナーシール塗布
 ・噴霧器、又はローラーで丁寧に数回にわけて塗布する。
  (インナーシール:水=1:2
    塗布量の目安 0.18リットル/m2)
  ※塗布量は標準です。
3. 養生散水
 ・インナーシールを浸透させる為に、乾燥しない程度に
  水養生する。
4.(洗 浄)
 ※中性化しているコンクリートの場合、施工後に細孔内部に
  生成されていた炭酸カルシウムが表面に出てくる事があり
  ますので洗浄が必要になる場合があります。
5. 施行完了

メカニズム

高耐久性フェンス(トワロン IRワイヤ)

低密度ポリエチレン被膜線材を用いたフェンス

亜鉛めっきを施した心材と低密度ポリエチレン被覆とを強力接着させた線材です。
空気・水分を心材から完全に遮断し腐食要件を極力排除しているため、強塩害地域のフェンスや海岸・河口地域のかごマットなど、従来品の被覆鉄線では容易に錆びる場所での使用に威力を発揮します。

工法の特徴

■硫酸、塩酸、温泉水に強く、酸性土壌や硫黄分の多い劣悪な環境下でも高耐久性を有しています。
■耐候性試験において60 年以上の耐久性を有しています。
■被覆材と鉄線が完全に接着されているため加工しても亀裂、剥がれがなくもらい錆びが抑制されます。
■摩耗に強く、亜鉛めっき鉄線の摩耗率は1/18 程度です。
■耐衝撃性に優れ、耐寒性は− 60℃以上を有しているため極寒冷地での使用も問題ありません。
■ダイオキシン類などを含有しない安心・安全な材料を使用しています。

高耐久性築堤マット(リーフマット)

低密度ポリエチレン被膜線材を用いた築堤マット

リーフマットは低密度ポリエチレン被覆線材を使用し、従来製品に比べて耐久性や強度などに優れた海域・汽水域用築堤マットです。
高耐久・高強度の低密度ポリエチレン被覆亜鉛めっき鋼線から出来た大型かごは柔軟性と剛性を有するため、被覆材や基礎材に留まらず、自立可能の特性を活かし、ケーソン周辺の根固め工や漁礁・増殖礁等にも利用が可能です。
 金網は、柔軟性を有するひし形金網からなっているため、適度に変形し、上部に根固めブロック等が載った場合でも破損することはありません。

商品の属性

■【機能】維持・補修
■【用途】河川/港湾・海岸

商品の特徴

■従来の築堤マットは亜鉛メッキ鉄線製であり、海域・汽水域での耐用年数は約3年程度のため主に仮設用として使用されてきました。リーフマットは低密度ポリエチレン被覆により、耐食性、耐磨耗性、耐候性に優れ、50年以上の耐久性を有した製品です。
■心線に亜鉛めっき鋼線(引張強度1,000N/mm2 以上:従来製品の鉄線に比べ約2 倍の引張強度)を採用し強度を確保しました。
■被覆ポリエチレンと心線(鋼線)が強固に接着し、端部などからの海水の浸入を遮断、錆の進行を防ぎます。
■内分泌かく乱物質が含まれる化学物質65 物質(環境ホルモン)を含みません。
■強度を確保しながら軽量化し、施工性抜群です。
■粘り強い構造の被覆工、低減対策工、各種洗堀対策工、潜堤、魚礁、藻場造成に。

SWライナー工法

製管方式の下水道管更生工法

SWライナー工法とは、マンホール部より既設の下水道管きょ内へ帯状の塩化ビニル製
部材(ストリップ)をスパイラル状にかん合しながら送り込み、その内側に新しい管を
形成することで掘削せず管きょを更生する工法です。
円形断面の埋設管、管径800〜1500mmに対応しています。
※NETIS登録済 KT-150034-A

工法の特徴

■供用下でも施工が可能
供用中の流れを止めることなく施工できるため、事前調査等
により既設管の改修が必要となれば、地域生活に影響を及ぼ
ことなく速やかに修繕工事を進めることができます。
■継手のない連続構造
ストリップは吟味されたかん合形状によって端部同士がしっ
かりと組み合う構造です。このかん合部に接着剤を注入しな
がらスパイラル状に製管するため、水密性の高い一体的な更
生管が生成されます。
■優れた耐震性能
抜出しや屈曲に対し、かん合等の外れがなく、水密性が保持
されるなどストリップの耐震性試験を実施しクリアしていま
す。
■二次製品による迅速施工
充填時に支保工の設置を必要とせず、工場製品を専用器具で
管きょ内に送り込むだけの簡単な工法であるため、迅速かつ
容易に、安定的な品質の管更生工事を進めることができます。
■コンパクトな施工器具
ガイドローラーなど施工器具はマンホール内での作業に適し
たコンパクトな設計で、地上の作業用車両も特殊なものは
不要です。
■公益社団法人日本下水道新技術機構
建設技術審査証明第1602号

ストリップかん合部

コンパクトな施工器具

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